代表挨拶

オーベルジュぱざぱは障害者総合支援法に基づく指定短期入所施設として平成29年2月、板橋区高島平7丁目にて定員6名(個室6部屋)で開所いたしました。今でこそ板橋区内には8施設の短期入所施設がございますが、開所当時は区内に数少ない短期入所施設、知名度も無い新施設の運営はやっていけるのだろうかとの不安で一杯のスタートでした。しかし予想に反して見学や面談希望が連日続きました。嬉しい悲鳴とはこの事とも思いましたが、当初の運営計画を上回るご利用者様の来所により、開業後10ヶ月を経過した頃には満室に伴うお断りするケースが増えてまいりました。
各ご家庭の緊急性を鑑みる責務が伴う短期入所施設として、いかにご利用者様のご家庭にご迷惑を掛けないようにするか、居室の工面をしながらの運営が続きました。また、平成30年4月には一部法改正され、緊急時に限っては定員を超えての受け入れが可能となりましたが、それでも週末や各ご利用者様の通所先の休所日等は緊急に緊急が重なり、緊急ご利用希望すら受け入れが難しくなりました。
何とか打開策を思案してまいりましたが、部屋数を増やす以外に方法が無いとの結論に至りました。全くゼロから「障害者施設開業の産みの苦しみ」を嫌と言うほど痛感させられながらも開業に辿り着き、ペンションの様に可愛いく完成した施設はスタッフ全員が愛着を持ち毎日楽しく仕事をしていましたが、断腸の思いで閉所して新しい施設を同区内の徳丸7丁目に作り再出発をしました。施設は設計の段階から障害者のいらっしゃるご家庭のお声を様々な方面から頂戴し、建築に反映させていただきました。
施設運営方針は変わらずにご利用者様の支援に努めてまいります。施設の詳細は本ホームページ内をご覧ください。
徳丸に移設してからは沢山のご利用者様のキーパーソン(保護者等)や関係者各位からもご支持を賜ってまいりましたが、徐々に空き部屋の調整に苦労する様になってまいりました。
弊施設は積極的に連泊のご利用者様にも対応させていただいて参りましたが、昨今は連泊対応が非常に厳しくなってきました。
この度、弊施設の受入状況の緩和策の一環として地方都市にて連泊対応型として弟分の短期入所施設の開所となりました。
施設名は「オーベルジュぱざぱ・いすみ」。場所は千葉県いすみ市です。施設管理責任者は弊施設にてご利用者様の支援や送迎業務、そしてたまに厨房にも立ってご利用者様の食事も作っていた笠原が担当いたします。開所は令和6年5月1日となります。
これからも変わらぬご支持を賜りますよう、従業員一同お願い申し上げます。
令和6年吉日

株式会社イグレックコーポレーション 代表取締役 横田洋美

Contact


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オーベルジュぱざぱ
Auberge Pas à pas


短期入所施設(ショートステイ)
〒175-0083
東京都板橋区徳丸7-2-4
7CaratState102号室



メゾンドぱざぱ
 Pour homme


共同生活援助(グループホーム)
〒175-0083
東京都板橋区徳丸7-3-1
PascalⅢ 1F



メゾンドぱざぱ 
Pour homme ドゥージェーム


共同生活援助(グループホーム)
〒175-0083
東京都板橋区徳丸7-2-4
7CaratState204号室



メゾンドぱざぱ
 Pour femme


共同生活援助(グループホーム)
〒175-0083
東京都板橋区徳丸7-3-1
PascalⅢ 2F