災害時対応について

■災害時における福祉避難所として板橋区と協定を締結しております■
大規模地震や風水害等の災害により、要配慮者が避難を余儀なくする場合、板橋区防災計画に定める指定避難所(学校・公民館等)では生活することに支障がある障害者を、状況によりオーベルジュぱざぱにおいて受入れを行います。
要配慮者向けの食料や紙おむつ等の備品も板橋区よりお預かりしております。
尚、要配慮者の受入れに関しては、原則的に板橋区役所・防災課よりの受入れとなりますので、災害時においては避難場所にて係員の指示に従ってください。

■災害時における職員の現場配置に関して■
現在、板橋区内には27ヶ所の福祉避難所があります。
内訳・・・
特別養護老人ホーム    11施設
介護老人保健施設     8施設
板橋区立福祉園(指定管理)  8施設
障害者入所施設(ぱざぱ)   1施設
となっております。運営法人は社会福祉法人と公益財団法人のみで、民間の法人は弊施設のみとなっております。
昨今、防災の専門家から指摘され問題視されているのが、災害時における福祉避難所職員の現場への通勤手段の確保となっております。
板橋区を例にすると、深夜に甚大な大震災が発生した際、高齢者施設ではたまたま当直や夜勤で出勤した職員だけで、翌朝の従業員の出勤は不可能です。障害者の福祉園では、緊急預かり施設を運営する赤塚福祉園以外は基本的に職員はゼロです。
福祉避難所は災害発生から概ね3日後に開設されますが、都市直下型の震災で3日後に交通インフラが整備されるかは疑問です。
また、河川氾濫に伴う大洪水発生時においては荒川及び新河岸川に近い施設が機能するかの考慮もしなくてはなりません。
結果、都市直下型の震災時は23区内において一般的な福祉避難所は、一部高齢者施設及び一部障害者福祉施設を除き概ね機能されないと言われております。福祉避難所の定義は「要配慮者の受入れ」であり、高齢・知的・身体・精神といった分け方はせずに受け入れる制度ですが、現実問題として災害時に開所している高齢者施設がお年寄りとは全く分野の違う知的障害者や脳性麻痺等の身体障害者を受け入れてくれるかは疑問です。例えばADHDをお持ちの知的障害者に対し、高齢者専門の介護スタッフがどう対応して良いのか分からず、恐らく受入れは拒否されると思われまし、知的障害者を受け入れる区立の福祉園が災害時にはたして何施設が開所しているかも不透明です。
ぱざぱではいつ発生するか分からない大震災に備え、公益財団法人東京都福祉保健財団より従業員家賃助成も受け、従業員が7CaratState(同建物内)及びオーベルジュぱざぱ・フレール建物内に住居を構えており、徒歩数分圏内住居者職員も合わせ計7名(看護師含む)で365日対応にあたります。
ぱざぱでは災害発生と同時に福祉避難所として、行政の依頼より先に自主的に福祉避難所を開設いたします。



また、大規模災害時は一般国道及び環七より内側の主要幹線道路は緊急車両以外は通行止めとなりますが、ぱざぱの車椅子輸送車両は板橋区役所・防災課の要請車両として高島平警察署・交通課の事前許認可を受けておりますので、災害発生時における大規模交通規制下でも車を走らせる事が可能です。
例えば徳丸7丁目のオーベルジュぱざぱから見て環七より先にある加賀福祉園や小茂根福祉園等への走行も可能です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■災害時用公衆電話(特設公衆電話)設置します■
災害時の避難施設等での早期通信手段確保及び帰宅困難者の連絡手段確保のため、無料でご利用いただける災害時用公衆電話(特設公衆電話)をNTTよりお預かりしており、ぱざぱで災害時に設置します。

通常、大災害が発生してから3日後に福祉避難所を開設するよう行政から指示がありますが、ぱざぱでは震災・水害等発生直後すぐに特設公衆電話を施設内に3台設置いたします。どなたでもお気軽にご利用ください。

※通常時はご利用いただけません。ご了承下さい。
※災害時用公衆電話のNTT回線は発信のみ使用出来、着信は出来ません。主に災害用伝言ダイヤルの録音及び再生にご使用ください。

Contact


ご利用についてのお問い合わせはこちらから